現代人で睡眠がとりにくく悩んでいる方が多いと思います。
睡眠は身体の疲労を回復するのに欠かせない時間です。
その時間は、脳が深く睡眠に入ると、成長ホルモンが身体の細胞の代謝をして、内蔵、筋肉、骨、皮膚組織などを回復して次の日に備える準備をします。
ところが、仕事や人間関係または日常生活の何らかしらのストレスにより、夜になっても寝付くことができず、睡眠がとれにくかったというような状態が続くと身体の疲労が抜けず精神面でも不安定になることもあります。
また、寝れてはいるけれども疲れがとれにくいという方もいます。
こういう方は、寝れてはいても身体が修復しにくい状態になっています。
そうなると、日中は「元気に動き回る」ということができないと思います。
つまり、寝れていても「疲労を回復する上質な睡眠」がどれだけとれたかということになります。
そのためにはバランスが崩れた身体のリセットが必要になります。
ぐっすりと眠れる状態になれることで、疲労の蓄積を解消していけます。