10月の下旬になって、気温の差が出てくる季節になっています。
季節の変わり目は、日に日に朝晩の寒暖差も大きく、体にストレスがかかります。
昨日は寒かったけど今日は暖かい。
次の日は雨が降って寒い。
こういう状態が続くと体調不良になりやすくなります。
気温の寒暖差は自律神経のバランスを乱すことになります。
この神経は
体温調整
発汗の調整
呼吸
体液などの循環
代謝作用
などを司っています。
寒暖差が激しい季節になるとこれらの調整が頻繁に行われるため自律神経にも大きく負担を強いられます。
さらに過労、睡眠不足など生活リズムが不規則な状態だと体の疲労が溜まり、体調不良を引き起こします。
頭痛
めまい
耳鳴り、耳詰まり
倦怠感
風邪をひきやすい
などの症状がおこりやすくなります。
まず、生活リズム、睡眠時間・食生活の見直しも必要ですが、
それでも体調が崩れていれば自律神経のバランスを整えることが大事です。